ヒルデとリリーナとオマケのデュオとヒイロ

何となく、手を繋ぐの連作になりました。
ここはヒイリリとデュオヒルデにすべきところでしょうが、女の子が描きたかったんです。ひたすらに(笑)
ウチの同人誌の方のヒルデ嬢の髪型が違い過ぎて申し訳なかったので、
思い出せる範囲で似せて描いたつもりなのだが、どうなのだろう。

カトドロ


ツンデレは萌えポイントではないんですけど、困って怒るドロシーちゃんは可愛い。
いや、本編でそんなシーンはなかったわけですが、妄想力って素晴らしいねっ☆

↓ついでに十年くらい前に描いたコピック塗りのリリーナ嬢。

デュオさん

デュオさんの服は本当は上下別で太腿がゆったりしたズボン。うん、覚えてはいるんだ。

結局どうだったのか



サリィ姉さんの公式年齢にバラつきがあり過ぎ。
私は最初に見たのが19歳だったもので、19歳でずっとやって来たんですけど、
もしかしたら27歳のほうが一般的なのかもです。

ROUGE 1(ガンダムW)

1997年から2000年までの三年ほど、頻繁に同人活動をしておりました。
90%通販でという引きこもりな個人サークルでしたので、↑と言うのも図々しいですが(笑)
事情により個人誌は手元に一冊も残っておらずでしたが、
今回、当時ご購入くださった方のご厚意により、13冊ほどお借りする事が出来ました。
お声をかけてくださり本当に感謝いたします。

またお返しする本ですので、ご許可を頂き、中綴じ本3冊のみスキャンさせて頂きました。
(平綴じ本は一般的コミックスのような綴じで、中綴じは週刊誌のような綴じです)
自分が保管出来たら嬉しく満足のものではありますが、
せっかくですので一部を雑多部屋に置いてみようかなと思います。

■「ROUGE」 2000年作品 
ヒイリリでデュオヒルデでトロキャスでカトドロで五サリという男女CP本より。










ROUGE 2








ROUGE 3








ROUGE 4










ROUGE 5










この後に「ROUGE」の五サリ原稿に続きますが、もう少し待ってください(汗)

トロキャス漫画

■「Casablanca」1999年作品 トロキャス本より





コネタ

1998年に発行した本に書いたコネタ五つの内の三つ。

「二次元の彼女と目が合った朝」(ヒイリリ)
「秋の終わりの七日間」(トロキャス)
「ティータイムは君と一緒に」(カトドロ)

■二次元の彼女と目が合った朝■

「 ヒイロ・ユイ −−− リリーナ・ドーリアンに熊を贈った男」 墓石にはそう刻まれていた。

・・・という、ろくでもない夢を見てしまった。
ちょっと待て、俺が贈ったのはテディ・べアだ。熊じゃない。
こんな夢を見てしまったのも、奴ら全員が知っているからだ。
何故だ?あんなにこっそりと渡したのに。
・・・いや、見当はついている。リリーナ⇒ドロシー⇒カトル⇒大勢という図だな。
しかし、トロワには熊を贈ったそうだなと言われた。
間違って伝えたヤツは・・・・・多分、五飛だろう。ヤツは人の話を最後まで聞かない男だ。

朝食は朝のニュース番組を見ながらとる事にしている。
焦げたトーストをくわえてテレビをつけると、リリーナがいた。

『 一番の宝物は何ですか?』

おいおい、リポーター・・・外務次官にそんな事を聞いてどうする。
間抜けた質問をするリポーターにも彼女は笑顔で答えてみせた。

『秘密です。でも、一人だけ、それが何かを知っている人がいます』

その時、二次元の彼女と目が合った気がした。



■秋の終わりの七日間■

月曜日。
衣装箱の奥に編みかけのセーターを見つけた。気づかなかった事にした。

火曜日。
野菜箱の隅に編みかけのセーターを見つけた。気づかなかった事にした。

水曜日。
洗濯機の中に編みかけのセーターを見つけた。気づかなかった事にした。

木曜日。
ベッドの下に編みかけのセーターを見つけた。気づかなかった事にした。

金曜日。
タンスの上に編みかけのセーターを見つけた。気づかなかった事にした。

土曜日。
買物カゴの中にライオンの絵柄の包装紙と緑色のリボンを見つけた。
やはり、気づかないふりをし続けた。

日曜日。
ポスター貼りに出かける前、キャスリンがトレーラーのドアを少しだけ開け、
よく通る細い声で自分を呼んだ。

『 寒くなる前に間に合って良かったわ 』

その日は、何かの記念日のように特別な日ではなかった。秋の終わりの一日に過ぎなかった。

『 そうだな・・・。これから寒くなる。ありがとう 』

同じ場所で仕事をして、同じ場所で休んで、自分に隠れてこれを編み上げるのは苦労しただろう。
少なくとも、自分は彼女がこれを編んでいる姿を見かけはしなかったのだから。

街でポスターを貼りつつ、雑貨店などを覗いて歩いた。
七件目の店で、細い銀の輪にパステルカラーの小さな石が付いたブレスレットを見つけた。
彼女の華奢な手首に、それはきっと似合うだろう。


■ティータイムは君と一緒に■

会いたくなったら会いに行けばいい。偶然を期待出来る程、この世界は狭くない。
しかし、僕はあまりに多忙だった。影武者の一人二人欲しいなと、本気で思う今日この頃だ。
それなら彼女に来てもらえばいいか。
しかし、彼女もまた多忙だった。中年層にもっと頑張って欲しいところだ。
電話をかけてみよう。今、彼女が居る場所は午後八時。悪くない時間帯だ。

『 お久しぶりね。確かモナコでお会いしたのが最後と記憶しておりますけど 』
『 あのパーティーでもあまり話せはしなかったけどね』
『 ・・・あら?そちらは今、午前二時ではありませんの?こんな時間までお仕事?』
『 僕が今、何処にいるのか知っているの?』
『          勘ですわ・・ッ 』

彼女の語尾が微かに慌てた。それが、嬉しかった。

『 こっち来れない?』
『 何のご用ですの?』
『 一緒にお茶を飲みたいだけなんだけど?』
『 それだけの為にわたくしはシャトルに乗って貴方の所へ?』
『 それだけの為に僕はシャトルに乗って君の所へ行きたいんだけどね 』

お気楽P日誌1

■「お気楽PREVENTER日誌 vol.3」より

つまり、vol.1とvol.2もあるわけですが、そちらは平綴本でスキャン出来ませんので・・・
内容的にはこれだけでも全く差し支えない内容です。
OVAまで見ていらっしゃらないと元ネタがわからないですが・・







お気楽P日誌2












トロキャス漫画

■「casablanca」1999年作品 トロキャス本より















五サリ



GWというのは公式でがっちりカップリングが決められておりまして、
五サリは中でもマイナーでしたが、まあヒイリリ以外は他はどれもマイナーでしたから、
同人作家同士が同じカップリングじゃなくても皆仲が良かったですね。
GWはTVシリーズ終了後に色々とやり過ぎたんじやないかなあ。
人気があろうがTVのものはTVでちゃんと終わっておけと思います。
OVAだのドラマCDだの映画だの漫画だのでねえ、実は他の人と結婚してましただの実は姉弟でしただのとそりゃいつ考えた設定なんだ後から作ったんじゃねえのかみたいな事されるのは困るのよ(苦笑)
稼ぐのも一部のファンの声に応えるのもプロの仕事でしょうが作品としてプロの仕事をしといてくれ同人誌みたいなことは同人作家がするから。
はい、暴言でしたがすっきりしましたあーっ !!

この二人はいざ一緒に仕事をすると実は五飛のほうが止め役だと思うんですよ。
サリィねえさんは五飛よりもよっぽど無茶で破壊大魔王ですからね。
二人で飲んでて相手に先に酔われると残されたほうはもう酔えないみたいな関係ですか。

↓ついでに、以前WEB拍手のオマケコネタで使っていたものです。

「まあまあよく似合うわねぇ。
 あなたにその制服は大き過ぎるんじゃないかと思ったんだけど、しばらく見ない間に大きくなって」
デコに怒りマークを浮き出した五飛の背中を笑顔でパンパンと叩ける人間は、
宇宙に一人しかいない。
(サリィ・・そのノリは 『アラアラ大きくなったわねえっ ! オバチャンあんたのオムツを替えてあげたことだってあるのよーっ』 ってのと同じ・・)
レディ ・アンは少年に同情はしたけれど、勿論、口にするようなヘマはしなかった。
プリベンダーは発足以来ずっと人手不足だ。
こんないちいち傷つきやすくて扱い難い少年でも逃すわけにはいかない。
「じゃあ施設内を案内しましょうか」
「いい。一人で回る」
「だって、あなたすぐに迷子になるじゃない」
「俺は迷子になった事などない」
「だって、あなたったら川があれば流されていくし、宇宙に出れば壊れたモビルスーツで彷徨うし。ね?」
両手を広げて首を傾げるアメリカンなジェスチャーが五飛の気に障ったが、何故か逆らえない。
レディ・アンは二人を送り出すとようやく椅子に座りほっと息をついた。

たった一人でいい。
誰にでも、一人、絶対にこの人には敵わないという人間がいたほうが、生きていくにはいいのだ。
戦争をしていようが、平和であろうが、いつの世も。